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“折れない心”を授ける



「不撓不屈の達磨大師」ガラス工芸

重要文化財 墨渓筆「達磨像」



“折れない心“を授ける

不撓不屈の象徴といえば、禅宗の祖・達磨大師。南インドの王国の王子として生まれた達磨大師は、禅の道を究めたあと、固い決意を胸に三年かけて中国に渡ります。そこで武帝と問答する機会を得ますが、機縁未だ熟せず去ります。そして嵩山少林寺に籠って面壁すること九年、来る日も来る日もひたすら坐禅を続け、ついに大悟します。このとき手足が腐ってしまった伝説から、七転び八起きのダルマさんが生まれました。史実としては、達磨大師の壮絶な生き様を慕って慧可が弟子入りを請い、やがて第二祖となり、禅宗の興隆がはじまりました。1500年経った現代でも、達磨大師の姿は初志貫徹のたいせつさを伝え続けるとともに、多くの人の心の支えとなっています。


一休さんの愛弟子の傑作

本達磨像は、あの一休さん(一休宗純・画像)のもとで禅の修行に励んだ室町時代の画僧・墨渓(曾我派の祖)の代表作で、重要文化財に指定されているものです。古今東西の達磨像のなかの傑作中の傑作として知られています。伝わってくるのは禅の修行の厳しさ、激しさ、断固やり遂げる鋼鉄の意志。本物にしか描けない本物の気迫がここにあります。

美しくカットされた高透過ガラスに達磨大師を現した高さ80mmの逸品。厚さは18mmあり、重みと安定感があります。達磨大師の不撓不屈の精神を、ぜひこの機会にどうぞ。





「不撓不屈の達磨大師」ガラス工芸
DDG-9
価格:12,800円


原画:重要文化財 墨渓筆「達磨像」
大きさ:80×60×18mm
重量:約220g (手作業で仕上げるため前後します)
材質:高透過ガラス
清祓・開運祈願済



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