堂々たる四天王

多聞天（毘沙門天）	増長天

持国天	広目天

仏界のボディガード

激しい表情で四方を守護し、魔物や敵を退ける四天王。日本では聖徳太子が四天王寺を建立した593年（推古天皇元年）いらい人々に親しまれてきました。

北方を守るのは多聞天。単独だと毘沙門天とよばれる力強い守護神です。南方は増長天、東方は持国天、西方は広目天が守ります。

各地の四天王像の中でも、奈良・東大寺戒壇院の国宝・四天王像は特に傑作とされています。写実的でいまにも動き出しそうな東大寺四天王像は、海外の美術専門家の間でも高く評価されています。

本作品は東大寺の四天王像をもとに、四世紀の歴史を誇る高岡銅器の一流職人が丹精込めて作り上げた逸品です。銅で鋳造し、漆仕上げされた重厚な作品。貴家を力強く守ることでしょう。

四天王像

高さ：38cm　鋳銅製　漆仕上

個別
増長天　　　108,000円（税込）
持国天　　　108,000円（税込）
広目天　　　108,000円（税込）
多聞天像は、誠に申し訳ございませんが現在入手不能となっています

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